宇ち多 もつ焼き 煮込み
京成立石 もつ焼き 『宇ち多』 にやってまいりました。
暖簾をくぐると、いやー いつ来ても満席の店内!
元気な 「宇ち多もつ用語」 が飛び交っています。
先ずは 「煮込みアブラ多いとこ」 プリプリの脂身がたまりません。
暑い日のビールと宇ち多の煮込み・・・シビレます!
「レバナマ」 と 「ハツナマ」 です。
新鮮濃厚レバナマと、さっぱり感が何とも言えないハツナマで
更に暑さをぶっ飛ばせ!
うっ旨い!!
ここで琥珀色の焼酎 「梅割」 にシフトです。
まさに五臓六腑に染み渡る魅惑の液体なのです。
チェイサーにキリンレモン、梅割と交互にやっちゃいます。
この組み合わせはもつ焼きにぴったりなのです。
「タンナマお酢」 も行っちゃえ!
醤油タレに更にお酢をかけてもらいます。
タンの歯応え最高です。
「お新香ショウガのっけてお酢」
これにもお酢をかけてもらい、さっぱりと口直しです。
しゃきしゃき大根とキュウリ、野菜も食べなきゃですよね。
さてさて、これは外せない 「カシラ素焼き若焼」 です。
ジュウシーな肉質は噛めば噛むほど味が出て来る逸品です。
たまりません!
そして、「レバタレうんと若焼」
本当に軽く日に炙る程度で出てきます。
美味しいタレとの相性は抜群です。
この日は若焼シリーズで決めてみました。
しかし、どれも新鮮さ飛び切りの美味しさです。
この日はビールと梅割3杯で超ご機嫌になりました。
もつパワーをしっかりと頂いて、明日も頑張るぞと誓ったのでした!
※ソムリエ雑記再録のため現在と異なる情報が掲載されている場合がございますのでご了承ください。
冨澤 英一
富沢建材株式会社代表取締役。1953年東京都中野区生まれ。昭和26年に父が創業した建材店を2代目として継ぐ。顧客であった左官・故榎本新吉さんに幼少のころから可愛がられ、その縁で『左官教室』元編集長・小林澄夫さん、左官・久住章さん、全国各地で活躍する多くの名工、名人に出会う。以降、左官の技や自然素材に惹かれ、熱心に各地に足を運び、そこで産出する土や砂、石灰などの左官材料を集め、販売している。